Update of the Avatar #81 とか

Update of the Avatar #81 – 2014.07.11: SotA a RTX Hit, PvP, Sword of Ba’Heer, ONBE Medals, We Need Your NPCs, and More!
https://www.shroudoftheavatar.com/?p=42204
そしていつも有難い『The False Prophet』さんの和訳
http://the-false-prophet.blogspot.jp/2014/07/update-of-avatar-81-20140711.html

内容はPTX会場の様子とかですが、やはり注目はPvP関連でしょう。
Chris氏による制作スタッフ達の実戦テストの報告がフォーラムに投稿され、プレイヤー達の議論がものすごい勢いで、、、というのは前回書いたんでしたっけ。まあ、それ以来PvP一色というか(笑)
PvPテーマのハングアウト動画もアップされていますが、もちろんさっぱりわかりませんので、またtakaさんが内容を紹介してくださるのを楽しみにしております。
しかしもう次のプレイヤータウンがテーマのハングアウトの予告が出てますし、和訳作業たいへんだと思いますが、楽しみにしていますので~。
追記:『The False Prophet』さんのPvPハングアップ和訳(内容要約)記事
http://the-false-prophet.blogspot.jp/2014/07/hangout-of-avatar-developer-roundtable.html
これを読んでからビデオを見直しました。いつもありがとうございます!

あとは
https://www.shroudoftheavatar.com/forum/index.php?threads/richard-garriott-anticipating-sota-design-in-1996.12773/
RG氏の若いときのビデオがフォーラムに投稿されていて、興味深そうだったので・・・。
うーん、かわいい(失礼!)

ここしばらく更新していませんが、二つのことをずーっとやってまして。
①戦闘スキルと魔法スキルの整理
今までのリリースで実装されたスキルはほんの少しですし、もちろんまだ仮の物ですし、R8までにまた変更や追加があると思います。
ですが、とりあえず今までの分を暫定的に確認できるページを作っておきたいなと思ったので。
例によってtakaさんの翻訳を丸写しさせてもらってすみません。
そんな横着の罰があたったのか、HP制作ソフトが不正終了してしまう現象に見舞われ、数時間かけた作業が水の泡に(泣) 気をとりなおしてやり直しはじめるも消えてしまうこと数回。
なにしろデータ更新のボタンを押すと終了するという現象なので、綱渡りであります。
どうやら表組の行の削除をしてすぐ記録しようとするとダメらしいとわかって、PCに「ゆっくり考える時間」を与えてから、そーっと更新するということでなんとかしのいでおります。
もうXP時代の遺物でしのぐのはあきらめて、今時みんなどうしてるのか調べて勉強しなければと思う今日この頃。

ということで、「SotAメモ」の項目に戦闘スキルと魔法スキルのページ追加となっております。
R6の時に撮っておいたSSを切り貼りしてみただけで、テスト期間中の暫定版、自分用です(笑)
今までの人生経験から予測するに、完成したとたんにスキルの全面改定が発表されて無駄にになる・・・はず。ふ。

これだけ何日も作業してるのに、スキルの名前が全然おぼえられません。
ノートだけきれいに作って成績たいしたことない子みたいですね(笑)
まあ、覚えられないからプレイ中のカンニング用に作っておかなければならないわけです。

②SotAって何なの?
こんなことを考え始めたきっかけは、フォーラムで「これがウルティマだ」と主張する内容がみんなバラバラだからです。

PvPの議論をきっかけに、プレイスタイルの違いによる問題が噴出してきた感がありますが、そういう議論は以前からよくあるわけで、PvP、PvE、PK、RP、生産、商人、思いつくだけでもこれだけあるし、あとアーチスト系も居るかな。
以前からお互いの違いは認めて、リスペクトし合うように自制してきたはずなのに、感情的になりやすい状況になっているのはなぜかと考えると、プライドの問題だと思うんですね。
プレイヤー同士なら水掛け論だから避ける、で済むんですけれど、今制作段階ですから、制作者側がどのプレイスタイルに重点をおくかによって、正当性が争われることになります。
ちょっとしたシステムのバランスのとり方で一喜一憂。そこへきて、フォーラムでの意見の多さによっては「変更」もありなわけで、騒ぐ価値はあるし。
驚いたのはPvPがPvEに抗議してるような。
普段PvPがPvEを見下した物言いをするのが癪なんですが、まあそれに反論するときは人格否定しちゃいますもんね(笑)
しかしPKといっしょにいしないでくれって、今度はPKが傷つくだろうと(笑)
中には自分への挑戦として茨の道を歩んでいる人もいますからね。

まあプレイスタイルを大きく分けて能動系と受動系。
極端な話、広場とチャットだけくれ、みたいな人達も居ますからね。
時代設定も町もNPCもモンスターも全部邪魔。代わりに自分たちにツールをくれ、ルールを決める権利をくれと。
受動系は作られた物を楽しみたいわけで。
世界観・クエスト・モンスター・バックストーリー。私はこっちです。
ここへきて反省しますが、(UOの話ですが)UOの本編以外は関心がないというのも極端ですよね。GM・EMイベントもローカルイベントもPC本も全部ウルティマと関係ないから関心ないっていうのは^^;
極端は良くない!大事なのはバランス均衡です!
うーむ。徳の実践は難しいものであります。


それぞれのプレイスタイルの衝突を見て、じゃあ、RG氏ご本人は何に主眼をおいているのか。
ということで、数日かかって『The False Prophet』さんの
開発者インタビュー記事 
http://the-false-prophet.blogspot.jp/p/shroud-of-avatar.html 
とか、ハングアウト記事とかを改めて昔の分から読み直しておりました。
ほんとに翻訳ありがとうございます^^

人間、見たいものしか見ないと言いますが、いままでチラッとひっかかっても無視してきたことなども、これだけまとめて読むとつきつけられるものがあります^^;
以前にも、インタビューの中での、お勧めはマルチプレイのシングルモードという言葉を意外に感じたことがあります。大勢が集まれるほうじゃなかったのか・・・と。
時代を見据えて新しいシステムに意欲的であろうとも、MMOであろうと、セレクティブマルチプレイヤーシステムであろうと、RG氏が作りたいのは究極のRPGなんだなあと。
一貫してそう言い続けてきたんだなあと。聞いてなかっただけで(笑)
入念に作りこんだ壮大にして深遠でしかも新鮮な物語世界にプレイヤーを招き、自分自身として体験してほしい、そういうことなんですね。
常にストーリー性に重点を置いてきたこともわかりました。(私は大きな物語が好きなので、楽しみにしています)

そして今、そういう作者ご本人も含めて制作者、ファン達がそれぞれ違ったウルティマへの思い入れをぶつけあっているところなんだと思います。
これは作品でもありますが、事業でもありますし難しいところですが、私としては、RG氏の納得のいくものを妥協なく作ってほしいですね。

さて、こんな駄文を書きなぐっている間に何か情報は・・・フォーラム見てきます(笑)


 
 

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